仏壇・仏具・祭礼用具専門店「長野県飯山仏壇神仏の鷲森」 祭り神輿・獅子頭

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2011年5月7日

若手と中堅とベテランと

今日は統括部長(奥左)と工場長(右)と私(カメラ)の3人でミーティング。

今日は釘がネックでしたね!!

頑張ります!!ちょっと尺短めで!!

2011年5月4日

お仏壇セット(お仏壇組立てキット)

以前から、ずっとあたためていたこと。

これからも、ずっと思うこと。

「伝統工芸品を多くの方にお伝えすること」

弊社、仏壇・仏具店でありながら、お仏壇だけでしょ?仏具だけでしょ?と思われますが。

それだけではございません。

弊社職人も「技の探究」の為。日々学びの機会を頂いております。

そして、伝統工芸品を広くお伝えする使命もあります。

「もし、お仏壇をご自分でお作り出来たら?」

故人様を偲んでお仏壇のお色をご自身で変えられたら?

それは、弊社にとってもマイナスファクターが働くかもしれません。

それでも、その時こそ伝統工芸品に触れる機会は多いはず。

お祭りの時に子供達が仏壇の前で集まる。

そんな日本の素敵な景色の中に「このお仏壇、僕も作ったんだよ!」って言うかもしれません。

それは、賛否両論あるかと思います。

今回、完全受注と言う事で、お仏壇セットの販売を致しました。

これからも、広く伝統工芸品を多くの方につなげていきたい。そう思っております。

ダンボール仏壇

この度、ダンボール仏壇の受注販売をスタート致しました。

ダンボール仏壇のお仏具は再利用を主とした、プラスチック製のお仏具をお付け致しております。

お仏具に関しては、お客様のお好きなコーディネートが可能でございます。

こちらは、常時展示中の「ダンボール獅子頭」ぜひご覧下さいませ。

2011年5月3日

急ピッチ!!

急ピッチで獅子頭の修復を致します!!

今日まで、大切に守られてこられた節が随所にございました。

獅子頭担当職人も「腕がなるぜ」と意気込んでおります。

また、ご報告させて頂きます!!

2011年4月15日

鳥兜

舞で使われる、鳥兜の修理を始めております!!

機械では、ちょっと難しいので職人の腕の見せ所、頑張っております!!

舞途中に、頭が痛くならないように、差支えがないように。微妙な味を出しております!!

しばし、お待ち下さいませ。

2011年4月6日

お洗濯日和

本日は天候にも恵まれ、お客様のお仏壇のクリーニング作業にもってこいな日

鷲森は経年劣化を考えお仏壇の「本組み仕上げ」

本組みにすると、解体ができ、御洗濯や修理が容易に出来るので、永くご愛用頂ける組みになっております。

弊社で仏壇クリーニングと言えばこちらの二人です。

今まで数々のお仏壇を輝かせてきたエキスパート。

完成までもうしばらくお待ち下さいませ。

2011年3月27日

供養

本日は、「お人形供養祭」が行われました。

物には魂があり、お役目や使われなくなったお人形様達にお礼の御供養です。

浄光寺さんのお経が境内に響き渡ります。

お焚き上げが続きます。


さて弊社では、「お仏壇」のお引き取り「お焚き上げ」を随時承っております。


特に、春先のお引越し等でお仏壇のお引越しなどのご相談をお受け致しております。

どんな事でもお気軽にご相談下さいませ。

mail:info@washimori.co.jp

2011年3月7日

雪の命日

先代の命日、遠くよりお墓、お仏壇に来られた旧友の皆様、大変お足元が悪い中ありがとうございました。


故人も、さぞ喜んでございます。

私、ひさ〜しぶりに、泣きました。


ギューと切なくなりました。


今、先代が生きていたら?そんな事を考えて、あー言うのかな・こー言うのかな?

今の私の選択はどうだ?

今は?明日は?これからは???

「なぜなぜなぜ、常に疑問符を持て!!」と前職の上司から言われ続けました。


やっと、その言葉の本質が見えてきました。

先代が亡くなっても、多くの方に看て頂いている、支えられている事に深く涙。

皆様、このたびは、ありがとうございました。

2011年3月6日

命日準備。

本日は先代社長の命日の準備がありました。

3月に見る花は素敵に雪のバックがまた箔を付けてます。


「先代、今年もこの日が来ましたね!」


「今年も雪がすごかったですね!!」


答えは返ってこないがそんな話をしながらお掃除。

聞こえている事を祈って。

私達がお墓に来る前に、お花を誰かが飾ってくれてありました。

枯れ方から見て、10日程前でしょうか。


胸に込み上げる感謝の気持ち。


ありがたい。

亡き人の事を思う時間は一日でもそんなに多くはないと思うが、

お仏壇然り、お墓然り、手を合わせ近況報告したり、願ったり。

大切な風習、

老若男女、変わらず胸に生き続けている。

2011年2月1日

最近入荷した素敵なお香

やっと、ブログで新着アイテムをご紹介できます。

ブログをご覧の皆様はお香と言うと何をイメージされますか??

・インテリア?

・空気を変える?
しかし、弊社の様に、「お仏壇屋のお香」・・と言うと。

少し、「和」テイストが強いと思われがちなので。

こちらです。





なんだかおわかりになりますか??



正解が「紙のお香」なんです。

絵は「奈良絵」
今でこそ「奈良絵」と言う言葉は赤膚焼で聞くほどに少なくなってきているそうです。


歴史も室町時代末から江戸時代にかけて作られ、当時は「過去現在因果経」(仏様の一生を記した絵」を使用されておりましたが、

時代が経つにつれ、簡素化しより身近に感じられる絵として愉しまれております。

※はじめは、火を点けなくても香りがしますので、香りが弱まってから点けてもいいとおもいます。