仏壇・仏具・祭礼用具専門店「長野県飯山仏壇神仏の鷲森」 祭り神輿・獅子頭

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2011年9月8日

5度目の挑戦!!

月に一度、東北女川町への支援。(8月はお盆の関係でお休みしてしまった)

街中のがれきや、軽作業について私が触れる事は毛頭できませんが、

「自分が出来るスタンス」でボランティアに参加させて頂いている。

個人的な感想になるが、いつ行っても、何かしら試練が待っている。

マッチングやニーズ・食数や現地状況。

あげれば、きりがない。

事前準備を諸先輩方として「さぁ、これでおっけー!」になって、現地へ行くと多かれ少なかれ問題は出てくる。

「オールオッケー」この言葉にどれほど、私が救われたことか。

今回は前回に引き続き、女川町総体前で「信州の食材を食べてもらおう!炊き出し」

信州そば、クレープ・りんごジュース・お菓子などをふるまった。

そして、私は前回と同様、女川第四保育所にて、風船おじさんと一緒にショーの開催。

私は裏方だが、子供達はとても楽しそうにしていて、「そうだ、俺はこの笑顔が見たかったんだ・・。」と舞台うしろで感動。

ふと外を見ると、町のがれきや自衛隊員が出動している、この光景に。

涙が止まらず、しばし退出させて頂いた。

久し振りに泣いた。

外で少し気持ちを落ち着かせる、今日ここまでに多くの方と現地について電話のやりとりをした。そして、ご一緒させて頂いたみんなの事が、頭をグルグル回る。

「ありがとうございます。ありがとうございます」
何度も何度も心の中で叫ぶ。

「今日も笑顔を見る事が出来てありがとう」


園児のみんなの笑い声が聞こえる。

なんとも気持ちがいい音色だ(笑)

そして、現地社協や避難されている方々と意見交換会、

改めて、これからの支援はかなり慎重に進める必要性があると思う。

震災地への主役はまさに「地元の方」なので、ボランティアに来ました!「はいさようなら」では、苦しいのである。

様々な思いがある中、今回の支援で多くの学びを頂いた。

多くの方に感謝。

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